こちらではコンクリート(打ちっぱなし)クラック補修の施工事例を紹介したいと思います。
コンクリートは品質管理が難しく、あらゆる原因、要因で完成後にクラックが発生してなくても、数日後にクラックが発生するということがあります。
このクラックや、コンクリートの打設後の不具合を見た目と強度を兼ね、補修していきます。
打ちっぱなしコンクリートクラック部の仕上げ前の下地補修
まず、クラックや、不具合のでた箇所を強度確保するために、エポキシ樹脂を注入します。
次に、表面をモルタルにて形状補修します。
下地仕上げの場合表面は隠れますので、クラック部のエポキシ注入により、構造物自体の強度は確保できますが、打ちっぱなしで完成の場合補修痕が無残に残ってしまいます。
以下の画像はクラック部にエポキシ樹脂を注入し、表面をモルタル仕上げした画像です。
写真真ん中の横に伸びるスジがクラック補修痕です。とてもきれいに仕上がっていますが、補修痕が目立ちます。
このスジのサイド部分が以下の画像です。
こちらもきれいにエポキシ樹脂注入、表面のモルタル補修が行われています。強度も確保されていますので、見た目がきにならなければ、十分な対応です。
コンクリート打ちっぱなしクラック部の表面美術補修
更にひと手間加えて、外観もきれいに、何事もなかったようなきれいな仕上がりにします。
どうでしょうか?クラックがあった箇所をどこなのか探すことは出来ないと思います。
こちらがサイドも映ってる写真です。
続いてサイド面も仕上げます。
こちらもクラックが出来てた場所がどこかわかりません。
住宅のコンクリートの擁壁、工場のコンクリート打ちっぱなしの壁等の補修をお考えでしたら、
巧工業までご相談ください。
076-272-3391